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勝手にしやがれHeyしすたー

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レスリーのこと


レスリーのこと




   レスリーの映像に初めて会ったのは、12~3年前。大学生の頃。
    テレビでやっていた「男たちの挽歌2」を、なんとなく観たのがきっかけで す。


   大量火薬爆発は画面の中だけでなく、私の頭の中も、どっかーーん!!
   どどどどどどどぐあっはっ!!!
   あまりにも無茶な展開と、ユンファ兄貴の二丁拳銃。
   ああああ、そしてそして。レスリーの、かわゆいうぷぷな微笑みっっ!!


   以来、香港映画とレスリーに、どっっぷりはまり込んだのでした。


   「欲望の翼」で、魅了され、ぽかーーーんと口を開け、
   「君さえいれば」で大笑いし、
   「大英雄」では、笑いすぎで、ひっくり返り、
   「さらば、わが愛」で、涙を流し・・・、
   「ブエノスアイレス」では、
   「これは絶対レスリーの地だ! これで40過ぎなんて、嘘だろおおおお
   レスリィィィーーー」と、心の中で突っ込みまくり。


   「ダブルタップ」は、
   5年以上ぶりに、映画館で観た映画です。
   2人の娘をだんなに託して、一人で行ってきました。


   大好きな映画となりました。



   もう3ヶ月、経つんですね。
   でもいまだに、彼がもういないという事実を、うまく認識できないでいます。
   また新作が観れそうな、そんな気がしてしまいます。



   レスリーは、影のある役をやると、本当に今にも死んでしまいそうで
   ぞくりとする、そんな人だったかもしれません。
   でも、コメディでの、ちょっとお間抜けな役も、ものすごく似合っていて、
   とぼけた感じがかわいくて。


   私が一番好きな彼は、「狼たちの絆」でのレスリーでした。
   ユンファ兄貴とのコンビが、すごく息が合っていて。
   10年以上前に初めて見てから、何度も何度も何度も観ました。
   私の宝物(の映画)です。


   彼はずっと主演をするようになっていましたが、同時にすごくいい助演
   俳優だったと思います。
   主役の俳優の魅力を、最大限以上に引き出す、そんな人でした。



   今はただ、映像としてのレスリーに出会えたことに、ただただ感謝したい
   気持ちでいっぱいです。
   今まで本当に楽しかった。
   これからも、レスリーの映画を観て、幸せな気持ちを、もらい続けると
   思います。


   (03・07・04)


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